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Race Report

第23回伊豆大島トライアスロン大会

天候
気温
22℃
完走者数
Aタイプ(51.5) 253名
Bタイプ(スプリント) 20名
リレー 15チーム
申込人数
420名 リレー20チーム

2011.06.11~12 
竹芝桟橋(高速ジェット船)→伊豆大島岡田港 約2時間

取材した人:吉本拓也

■ 第23回伊豆大島トライアスロン大会
※悪天候によりデュアスロンに変更して開催

新島、式根島、伊豆大島で開催される東京アイランドシリーズのひとつ。残念なことに今回は悪天候によりスイムが中止となり、デュアスロンに変更してのスタートに。また、土曜朝の高速ジェット船の便のうち1便がエンジントラブルを起こし、途中で引き返したため約120名の参加者が大島へたどり着けなかった。
午後スタートのアイランドシリーズは、金曜夜発の大型客船、土曜朝発の高速ジェット船でも間に合うため、週末の休みを利用して気軽に参加できるのが魅力。ゴール地点の水着着用の露天風呂と豪華なパーティーも大島らしいもてなしだ。

当日出発できる便利な高速ジェット船だが、2便あるうち1便がトラブルで大島にたどり着けず。選手も大勢乗っていた。

スイム会場はこの荒れよう。誰もがスイム中止を納得していた。

風雨を避け、元町港の客船ターミナルで輪行してきたバイクを組み立てる。メカニックサービスもある。

1st RUN。スタート時には雨も小雨に。荒々しい海を臨みながら海岸線を往復5キロ。

バイク時には雨はあがったが、強風は収まらず。濡れた路面で落車する姿が多く見られた。

中にはこんなエンジョイ派も。ロードバイクじゃなくても気軽に参加できる。

女性の参加者も多く見受けられた。

大島名物あんこさんがゴールテープを持ってお出迎え。

レースが終わって夕方からパーティー。べっこう寿司や刺身舟盛りなど、大島のパーティーは豪華。

御神火太鼓の迫力ある演奏がパーティーを盛り上げていた。

一般参加していた近藤真彦さん。すっかりトライアスロンの魅力に嵌った様子。

今回のヒット。元町港前かあちゃんの「磯ラーメン」。サザエが丸ごと入っていて食べ応え満点!

吉本拓也

本職は広告や雑誌のアートディレクター。徹夜仕事に追われていた20代後半、体調を崩したのをきっかけにジョギングを始め、マラソン大会に頻繁に参加するようになる。3年後の1999年に新島大会でトライアスロンデビュー。以来、トライアスロン好きが嵩じて大会ポスターやショップ広告、雑誌などの制作に関わるようになる。
トライアスロン歴12年目の43歳。

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