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Race Report

2018木更津トライアスロン大会

開催日
2018年08月26日(日)
開催地
千葉県木更津市・陸上自衛隊木更津駐屯地
天候
晴れ
気温
35℃(平均)
水温
約25℃
風速
1.5m/s
参加者数
1950名

取材した人:村上 晃一

51.5kmのオリンピックディスタンスでは最大級の参加者数を誇る『きさトラ』!
普段は入ることのできない陸上自衛隊木更津駐屯地を全面走破!

  今年で4回目となった同大会は、木更津駐屯地のフラットな滑走路を走ることでスピードコースとも言われ、ビギナーには優しく、記録を狙いたい人にもうってつけのレースだ。そんな人気大会が開催前になんとコース変更!?その理由は『猛暑』!レーススタート前から気温は30℃を超え、予報では35℃を超えることから距離を短縮。各カテゴリー周回を減らす処置をとった。過酷を極めたレースに参加した選手たちの声を聞くと大会の対応は適切だったといえる。

 

前日の受付、競技説明はホテル三日月で開催された

競技説明会場では出店ブースがズラリ

レース前にはしっかり体をメンテナンス

レース当日の朝は快晴!この時点で距離短縮のアナウンス

選手たちは続々とバイクピットへ

大会会場でも出店ブースが着々と準備中

スイムスタートへむけ、いざ!

見渡す限りの青空!こりゃ暑い!

スイムはフローティングスタート!

オリンピックディスタンスはスイム750mを2周回

続々とスイムアップ

照りつける真夏の太陽とそれを反射する滑走路。まさに強烈

 スイムはオリンピックもスプリントも予定通りおこなわれたが、バイクはそれぞれ周回数を2周減らし、オリンピックのランは4周回を2周回に、スプリントは2周回を1周回に変更。ランでは暑さから歩いてしまっている選手も多く見られ、とてもタフなレースだったことがうかがえる。それでも完走した選手たちからは笑顔がこぼれ、『きさトラ』を存分に楽しめたことだろう。

 

選手はバイクトランジションへ

遮るものは何もなし!滑走路を突き進む!

「がんばれ~」選手を後押しする声援

フィニッシュにむかってラストスパート

ステージでは歌唱イベントも

選手たちも続々とフィニッシュ

フィニッシュエイドでは水とミルクde水素が配られた

表彰式ではたくさんの副賞が贈られた

村上 晃一

トライアスロンスタイル編集部員。
トライアスロンもやりつつ、サッカーもやりつつ、フットサルもやりつつ・・・・・・。体が足らないことに現在悩み中。でも今度はバレーボールに手を出して・・・。アイアンマンまでの道のりは果てしない。

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