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Race Report

【2020年開催した大会特集】第35回 長良川国際トライアスロン大会

本特集は、コロナ過でほとんどのトライアスロン大会が中止・延期となっている中、
開催することができた大会に対して編集部がアンケートを行い、その中から
「大会を決行するにあたった経緯」
「コロナ過での大会運営時の問題点」
「来年への意気込み」
といった大会側からのコメントを抜粋し、掲載していく企画です。

【開催日】10月18日(日)

大会の紹介

長良川国際トライアスロン大会は、国営木曽三川公園、清流長良川の雄大な流れと大地が織りなす輪中地帯独特の水郷景観が来場者をおもてなし、1986年から35回続く、日本選手権も行われた伝統ある大会です。

予定人数と実際の参加者

長良川国際トライアスロン大会:予定人数500名、実際の参加者368名
年代別選手権:予定人数180名、実際の参加者155名

大会関係者からのコメント

Q:コロナ禍での開催に踏み切った動機

新型コロナウイルス感染症拡大で各地のトライアスロン大会が中止、延期となりトライアスリートはトレーニングの成果を発揮する場が失われ、またトレーニングすら満足にできない状況が長く続きました。そんな中、国内の緊急事態宣言も解除され、感染状況は落ち着きを見せており、エイジ、エリートのアスリートの皆さんに一筋の光明として、目標として思って頂ければと開催に踏み切りました。

Q:コロナ禍での開催のポイント

大会会場等、人が集まる所は感染のリスクが高くなるため、来場者、参加者、大会関係者の人数を極力絞る。
長良川大会・コロナ対策ガイドライン
https://7878761e-11e8-4f46-b803-f4e7546f2977.filesusr.com/ugd/3e8225_f926429be5ab46fd833cc9b95c39ea05.pdf

Q:コロナ禍での開催時の最も注意を払った点

全ての人の安心・安全のため「三密」を避け、マスクの着用、こまめな手洗い(アルコール手指消毒)、うがい、咳エチケット、大声での会話、応援をしないことに努めていただく。
会場での対策としては、選手エリアと帯同者・応援者向けのエリアを分けたゾーンニングを実施。また、事前に選手関係者には、体調行動管理をお願いし、来場時にはサーモグラフィーを用いた検温を実施し、体調不良の方には来場しないよう呼びかけた。

Q:上手くいった点・いかなかった点

上手くいった点:
 SNS等を利用し、感染症対策として観戦者、応援者の縮小を訴えた結果、多くの方に協力をして頂いた。
いかなかった点:
 レース後の選手が完走からの高揚感からか密になり、大きな会話となっていた。

Q:開催した結果(良かったこと・悪かったこと)

良かったこと:
・参加者及び関係者からコロナ禍での開催にお礼の言葉が多く寄せられました。
・withコロナでの大会運営の経験とノウハウが蓄積できた。
良くなかったこと:
・スタッフを最小限に絞った結果、レース中・後の選手へのケアが手薄になってしまった。

Q:参加者、協力者への一言

開催にあたっての諸注意を遵守して頂き有難うございました。
皆さまのおかげで大会終了2週間以上経ちますが、関係者の発症報告は受けておりません。

Q:他の大会開催者へのアドバイス

地域、環境の違いにより対策等が異なりますので、スポーツ庁、JTU等の各機関が出している感染症対策ガイドラインを基に、自大会に合ったガイドラインを策定し大会運営にあたって頂きたい。事前に大会内部には十分な情報共有、外部(選手、コーチ、観戦・応援者)へは積極的な発信を行っていただきたいです。

Q:来年への意気込み

次年度以降もトライアスロン大会は、コロナ感染症が完全に収束するまでの期間「Withコロナ」での大会運営を求められます。
『長良川大会は安心で安全な大会なので、来年も参加したい』と言って頂けるよう、今回得た教訓や経験を基に来年の開催に繋げたいと思います。

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