取材した人:東 賢志
トライアスロンの大会に出場したいけれど、一体どの大会を目指せばいいのか......。そんなときにおすすめしたい大会が本大会。東京都トライアスロン連合が主催する「東京・江戸前トライアスロン」です。
競技距離としては「スーパースプリント」で行われ、各パートがスイム:350m、バイク:12km、ラン:2.5kmとなっています。デビュー戦が51.5kmはもとより、その半分のスプリントでも躊躇してしまうトライアスリート予備軍にはピッタリの距離感ではないでしょうか。
また、初心者にとってそのメンテナンスやトレーニング方法で最も敷居が高く感じられるバイクについても、本大会はなんとママチャリでのエントリーがOKとなっているのです。
今回は9月に行われた2016年大会を写真とともにプレイバックしてご紹介します。
レース後、参加選手に声をかけてみるとやはり大会デビューの方が多かった模様です。
初心者の方も気になるコースポイントとしては、スイムは砂浜と平行して泳ぐのでライフセーバーの目が行き届きやすく、危険がより少ない点や、バイクはフラットな公道を走り、ランも平坦な公園内がコースになっている点でしょう。
練習する時間が取れないという仕事熱心な方や、体力にあまり自信がない人でもコースや距離を考えると完走への壁はそう高くないレースだと言えます。
2017年はトライアスロン大会に出ようと考えている方にオススメの大会が「東京・江戸前トライアスロン」です。
トライアスロンスタイル編集部員。
世の荒波にもまれ、ようやくトライアスロンスタイル編集部にたどり着いた男。来期の初参戦に向けて現在走りこみ中!? 趣味はキャンプとカラオケ、ゲーム、寝ること・・・・・・。 アイアンマンまでの道のりは果てしない。