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Race Report

第31回沼津千本浜トライアスロン大会/第14回チームケンズカップトライアスロン駅伝大会

開催日
2018年07月22日(日)
開催地
静岡県沼津市・沼津市千本浜公園周辺
天候
晴れ
気温
最高34℃ 最低28℃
水温
約27℃
風速
4m/s
参加者数
全部門合計700人

取材した人:花香 美咲

今年も猛暑の中大会が開催されました

 沼津千本浜トライアスロンといえば「駅伝」。駅伝とは3人で1チームを組み、各々がスイム・バイク・ランを行うカテゴリーです。リレー、個人含め約700名のトライアスリートが集結しました。

 今年は例年の8月1週目が、全国高等学校総合体育大会(インターハイ)に重なるため、 7月22日に開催となり、涼しいことを期待しましたが、今年は各所で猛暑となり、本大会も34度の熱さの中でのトライアスロンとなりました。また、当日潮流が激しい時間帯もあり、駅伝の第3走はスイム無しでのスタートとなりました。

 

受付は前日、当日で行いました

開会式ではオリンピアンの庭田清美さんが挨拶をしました

ボランティアの皆さんも暑い中、一生懸命説明を聞いていました

説明会。選手たちは真剣に聞いていました

2列に並ぶトランジション。自転車がズラリ!

本大会は試泳が必須です

オリンピアンの庭田清美さん、トップ選手の古谷純平選手も急遽参加

今回は、オリンピアンの庭田清美さんが20年ぶりに大会に参加されました。また、
トップ選手の古谷純平選手(三井住友海上)も急遽参加され、プロのレースを見られる大会となりました。
出展ブースもバイクの貸し出しやサンプリングがあり、盛り上がりました。

 

いよいよスタート!

砂浜でなく玉砂利の海は急に深くなるそうです

スイムからは玉砂利の上を走って移動します

リレーの選手。計測バンドを渡してバイクスタート

バイクのコースは晴れてれば富士山も見えるコース

往復20kmの道のりも笑顔で前進

ダントツの速さでランスタートの古谷純平選手

ランコースの一部は松林の砂利道!

ピースで走り出す選手

チームで同伴フィニッシュ!

本大会は、スイムはブイが海岸からL字に設置され、その折り返しポンツーンまでの行き、もしくは帰りはなかなか進まないというぐらい潮流が激しい状況もあるコースです。
バイクは千本浜の海岸をゆっくりカーブしながら直進するコース。ランは出展ブース前と松林を通過するコースです。各コースを全力でやりきった個人の選手はもちろん、駅伝、リレーの選手は同伴フィニッシュが可能なため、皆さん笑顔で完走を喜びあっていました。

 

リレーのチーム笑顔でフィニッシュ

お子さんと一緒にフィニッシュ

女性の参加チームも多数!

若い選手の活躍が目立った表彰式

表彰式。女子の駅伝は庭田清美プロ率いるTEAM MOJO

総合優勝のチームにはトロフィの贈呈!

花香 美咲

トライアスロンスタイル編集部員。
カラオケとダンスが好きな27歳。“万年ダイエット”から抜け出せる日はいつ来るのだろうか……。トライアスリートを見習ってランから始めようと奮闘中!

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